「金利差」に注意しよう!
空売りは、「売りポジションから入る取引」であり、注文が約定した時よりも円高になれば利益になります。つまり、一般的な買いポジションでの取引とは全く逆の仕組みで利益を上げる方法です。となると、変動幅の大きい通貨ペアを選び、「円安傾向の時は買いポジション」、「円高傾向の時は売りポジション」で建てることが有効なのですが、このときに1つ注意しておきたいことがあります。たとえば、変動幅の大きい通貨ペアを建てようとして、「豪ドル/日本円」などのペアを建てたとします。しかし、このときに問題になるのが「金利差」なんですよ。
FXには、「スワップポイント」という制度があります。銀行貯金でいう「利息」のようなもので、2国間の金利差によってもらえる利息が変わってきます。このとき、利息を受け取るためには「金利の高い通貨を買いポジションにしておく」ことが必要です。つまり、引き算した後の金利が「ゼロ以上」でないと、利息を受け取ることは出来ないのです。外為オンラインはスワップ金利が有利です。
豪ドルは、日本円よりも高金利の通貨です。したがって、豪ドルに買いポジションを入れておくと、引き算後の金利が「プラス」になりますので、利息を受け取れることになります。一方、豪ドルに「売りポジション」を入れてしまうと、引き算後の数字が「マイナス」になってしまいます。つまり、「利息を支払う必要がある」という結果になってしまうんですよ。
いかがですか?「買いポジション(ロング)」と「売りポジション(ショート)」を組みかえながら取引することが大切なのですが、金利差の大きい通貨ペアの場合、売りポジションにしてしまうと、「金利を払う」ことになることを覚えておきましょう。 次のページ »